雪くん（埼玉県）

雪くん の

ご家族さまからのお言葉

（2021/01/15）

昨年の９月1日、『 雪 』が我が家に来てから４ヶ月半が経ちました。 小さな雪は、とってもやんちゃで、蚊帳の中を飛んだり跳ねたり走り回ったり、服の中に潜り込んだり、あれ？おとなしくなった？と思ったら 眠っていたりして... 威嚇も一度もすることなく今日に至ります。 食欲もとても旺盛で、最初の１ヶ月で30g増... ちゃむ家さんにお里帰りした時には、「雪君、ちょっと太りすぎです！」とご注意をいただきました。 食べる姿が可愛いので、ついついおやつをあげてしまったのですよね～ 主人が！ それ以降は食事の量を少し減らし、勿論おやつも１日の量を決めました。 ハムスター用のランナーボールも買って、遊びながらダイエット～！ 11月の体重は100ｇ、そこからひと月10ｇずつ増え 今は120ｇ位です。（まだまだ肥満かしら？） とってもお利口さんの雪ですが、やはり独り身は寂しそうに見えて、お嫁さんを迎えようということになり、あちこち探しました。 赤目白毛の女の子... 探して探してやっと見つけて迎えたのは10月の半ばわずか、30gの離乳前のベビーでした。 『 Luna 』と名付けたその小さな小さな子は、私の掌の中で少しずつミルクを飲んで育っていきました。 Lunaが50gを超えた頃から雪と遊ばせてみましたが、体の大きさの違いは半分。 そのせいか Lunaが幼いせいなのか、思う様な仲良しになってくれませんでした。 本来なら、雪もLunaも、まだまだ子どもなのに、気分はすっかり結婚適齢期を逃そうとしている息子を持つ親になってしまっていましたね。 とりあえず 見るだけ～ のつもりで、また別の所へ見学にお邪魔しました。 そこで見つけたのが『 月 』でした。 Lunaと同じ赤目白毛で雪と大きさの丁度良い女の子！ 雪よりほんの少し早く産まれたお姉さん。 ただ、ハンモックで飼育されていたのでポーチに入ってくれず、仕方なくタオルを畳んで寝床にしていました。 それに人に触れられる事に慣れていないらしく、とても威嚇が激しくて噛まれながらも触らせてくれるまで1ヶ月位かかりました。 年明け早々に、そろそろ雪と月を会わせてみようと 月を包んでいるタオルをそっとめくり、雪を近づけてみました。 いつもなら、すかさず威嚇してくる月がおとなしい... 雪と月、お互いを探りながらも離れない！ あら、もしかしてこれは、仲良し成功かしら？ 雪と月、身を寄せ合ってお昼寝モードだわ。 「可愛いね～」と主人 「よかったね～」と私。 それから今日まで仲良しな雪と月、そろそろ雪のおうちにお引っ越しかな～ 今年の夏は、月のお腹から親指ほどの雪に似た子が産まれることを秘かに願って... ところで、まだお子ちゃまなLunaは、ご飯を食べながら寝落ちする何とも愛らしい姿を見せてくれる今日この頃です。 今回ちゃむ家さんを含め3人のブリーダーさんとお話ししました。 どの方も飼育に関する情報や知識は豊富にお持ちだと思います。 ですが、それをきちんと私達に伝えてくれたのはちゃむ家さんだけでした。 ちゃむ家さんの『 ブリーダーとしての信念 』とても共感できました。 私達が実践出来ているかはわかりませんが、雪が我が家に来てから、主人も私も声を出して笑う事が多くなったのは事実です。 主人も私も、楽しい日々を過ごしております。 この幸せが、１日でも長く続きます様に...

ありがとうございました。

2021年１月15日